バドミントン界隈でも海外勢が国内で活躍し出している
今日は都内のバドミントンのシングルス大会(3部)でした。
アラフォー間近で体力は落ちる一方というのに同じメインサークルの人たちが出るということで、誰かしら優勝を狙っていくスタイルで4人で出場することに。
7ブロック(基本3人(2戦総当たり))になったが、流石に同じチームの人は皆バラバラに分けてくれた様子。
【1試合目(ブロック内では2試合目)】
相手は中東系の顔をした外国人であった。1試合目を観察している限り負けないとは思っていたが、想像より粘られ、ファイナル(3)セットまでもつれ込んでいた。しかし、既に2セット目で相手の体力が限界であることは目に見えていたため、2セット目は相手は捨てていた。3セット目は結局21-18で勝てたものの体力ないのに、大きく削られた。
どうやらその相手はブロックの1試合目の相手でもファイナルにいってたので、自分とやる前から大分疲れていたのだろうと思われる。
【2試合目(ブロック内では3試合目)】
相手は、たまに顔みせるおじさんが多いサブサークルであり、顔見知りではあった。(会話は殆どしたことなかったが)
外国人にはファイナルの末勝つ程だったので、この試合も疲れるかと思っていたが、相性が良かったのか相手が(40歳オーバーということもあり)既に疲労困憊だったのか2セットとも10点程に抑え、勝つことができた。
箱抜けが決まり、他のメインチームの人は私含め3人が箱抜けしていた。私より年上で40歳オーバーの方が箱抜けできずにいた。
周りの実力を見る限りくじ引き次第(かつ体力次第)では2位は狙えると思っていた。一番当たりたくないのはメインサークルで上がった自分以外の二人であった。普段の練習では正直勝てる見込みがなかったので。
しかし、決勝リーグ初戦でいきなりその内の一人(台湾人)と当たることになった。向こうは私とやりたいとひたすら言っていたのでその希望が叶うこととなった。(くじ運悪・・・)
【決勝1戦目】
しかし、以外にも粘り1セット目は取られたものの2セット目は取返し、ファイナルセットまで持っていけた。しかし、ファイナル開始段階で既に体力は限界であり、全然攻めていけず負けてしまった。決勝リーグは15点先取と体力なくてもワンチャン勝てるチャンスが生まれるルールだったのに残念であった。。。
台湾人の次の相手は勝ち上がったもう一人のメインサークルの日本人であった。(チーム3人が決勝でやり合えないような構図になっていて非常にその意味でも運がない、、、)
普段の練習では日本人の子が勝っているのに、なぜか試合では台湾人のが勝ち上がり、日本人の子は負けて非常に悔しそうであった。
結局その次の決勝でも勝ち、優勝を決めた。
<総括>
予選の初戦は、最近のダイエットや筋トレがなかったら負けていたのではないかと思う。
メインサークルの二人やサブサークルの一人に「痩せてるよね?」と言われるくらいには見た目に出てきているようで、そう言われると継続して良かったと思う。
来月にはダブルスの大会があるのでそこでは入賞を目指したい。
今回の大会男子シングルスは1~3部、女子シングルスは1~3部あり、
男子シングルス1,3部、女子シングルス2部の優勝者が外国籍の人であり、優勝者の半分を外国籍が占めていた。日本の近年の外国人の多さはコンビニバイトやメーカーの技能実習生でみて、感じたてはいたが、バドミントンの大会の優勝者がこれ程占めるのは時代の流れを感じた。